「たっだいまぁ~~~!」
長崎県の五島に行ってきたよ~~!。
夜に出るフェリーに乗って夕方に博多港に戻って来るので
行きも帰りも暗い道を走ったよ~~。
で、旅のお供はちびっ子バイクのBlue・bee号なのですが
ライトが暗すぎて夜道が怖いわけですよ。
なので前に買っておいたLEDライトに交換するわけですが
行く前にやれば良いのにって突っ込まれそうだけど
暇が無かったので帰ってから交換だよ。
ツーリングで汚れまくってるので
洗車前にライトカバーの奥もついでにお掃除。
で、今付いてる電球を外します。
純正はライトと言うより「電球」と呼ぶにふさわしい
ショボショボのライトだったので35W相当のハロゲン球に
交換していました。
それでも暗いのでLEDにチェンジします。
ネットで千円でお釣りが来る安物を
前から買ってストックしていたのですが
安すぎて信頼性がわかんなかったのでほったらかしにしていた
LEDを付けてみるよ。
メーカーは知らねぇ(笑)
大きさはちょっとだけLEDの方が長いって
程度なので問題なさそう。
安いくせに交流直流も関係なく
そのままポン付けできるって事で買ったため
なんの苦労も無く装着完了。
とりあえずエンジンをかけてみると・・・
当たり前ですが点きました。
けっこう明るいかもしんない。(嬉しい)
後、LEDは電圧が安定してないと耐久性が落ちるらしいけど
アイドリング時はエンジンの音に合わせて
チカチカする感じで光量がちょっと不安定です。
ま、もし切れても良いように外したハロゲン球を
シートの下に積んどけば良いって事で
洗車続行。
するとステップの隙間や
フェンダーの端っこから出る出る出る・・・
土の塊が!(笑)
いったい五島に行ってどんなところを走ったのでしょうね?
ではこの土も夢も詰る
島ツーリングの始まり~~~~!

「五島のちょっとマイナーな島ツーリング(序章)」
仕事から帰ってから
バタバタと荷造り・・・
だって今日仕事しながら今夜出るフェリーに乗ろうと
急に決めたんだもん。
(響のツーリングでは良くあることです)
急いで荷物を用意しますが
わたしには忘れ物を極力しない上手な荷物の用意の
仕方があります。
(旅慣れた人には常識かもしれません)
それは、
靴→くつ下→パンツ→アンダーシャツ→ミドルレイヤー
→ジャケット→ネックウォーマー→ヘルメット→帽子
とこんな感じで足元から揃えると
着るものだけでも忘れる事無く揃えれます。
後はカメラやバイク用の財布など
バイクのキーと一緒にしてるので忘れることはありません。
こうしてサクサクっと荷造りを済ませ
夜の博多港へ
犬鳴峠を越えて行ったけど
ライトが暗かったのでいつものように前の車に
くっ付いていくコバンザメ走法でございますよ。
(この時に帰ってからLED着けようと決心します)
乗るのは野母商船の博多→五島のフェリー太古で
出航は23:45
21:45から乗船可能って事なので
早目に着いて事前にスマホで予約していた番号で
チケットを出してもらいます。
とりあえずチケットを買ったので
Blue・bee号を先に太古(船の名前)に積んじゃうよ。
では、皆様・・・
船酔いすればいいのにとか
欠航になれば良いのにとか
周りから野次が聞こえて来ますが「行ってきまぁ~~す!」
まだガラガラのうちに
寝台のゴロ寝スペースのコンセントがあるところを
キープして船旅の始まりです。
行き先は五島の宇久島(うくじま)ともう一個。

五島列島の中の大きな上五島と福江島は前に行ったので
今回はまだ足を踏み入れた事のない島にしてみました。
もっと島に近い佐世保や平戸から船があるけど
原付バイクなのでそこまで行くのがきついのよ。
なので最寄の港からの出航となるのですが
野母商船のフェリー太古は五島列島の島々に寄りながら
最終の福江港に着くのですが私が行こうとしてる島が
一番最初の寄港地となります。
で、何時に着くと思う?
なんと夜中の3時55分なんです。
(早朝?)
真夏ならすこし待ってると夜明けかもしんないけど
真っ暗に決まってるよ。
とりあえずあまり寝る時間があまり無いので
消灯の放送がかかる前に寝ちゃいます。
でもね・・・
でもね・・・
前日が低気圧通過で欠航になったくらいなので
まだ波が高いのよ。
多少の揺れはへっちゃらのハズだったんだけど
酔っちまったぞ(汗)
だってトイレに行こうと歩くと一瞬無重力になるほど
揺れてるんだもん。
それでも仕事明けで疲れてるのでウトウトしてるうちに
宇久島の平港に到着。
ぐずぐずしてると
フェリーはすぐに次の島へ行くため
出航しちゃうのでバイクを下して宇久島の待合室へ
すると・・・
なるほどねぇ~~
ヘンテコな時間に到着するので
こんな部屋が用意されてたよ。
しかもゆったり出来る和室だし
揺れないしここで朝まで寝ます。
ZZZZZ・・・
<・m= チュンチュン チュンチュン
「みなさん、おはようございます」
宇久島で迎える夜明けでございます。
しっかり寝た後に見る朝日がすがすがしいぜ。
さぁ、周囲38km、人口約2600人のこの島で
どんな風景が響を待っているのだろうか?
ポコポコーーーと言うエンジン音を
響かせて響の島ツーリングが始まります。
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